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システムを開発する前に、実際に困っている問題点はもちろん、業界特性、業務の処理の仕方、取引先との関係など、お客様からさまざまな情報を仕入れる必要があります。
私たちが心がけているのは、単にお客様の言葉だけでなく、言葉の背景に見え隠れするものを理解すること。お客様と接するSEは、ソフトウェア開発の技術力はもとより、この「聞く技術」をつねに磨くよう努力しています。
技術者として陥りがちなミステイク。それは自分の技術におぼれたり、自己満足のシステムをつくることです。私たちはそれをつねに戒めています。
システムは言うまでもなく、お客様のためのものであり、お客様にとって使いやすい、やさしいものであるべきです。私たちがつねに新しい技術や仕組みを導入し、提供していくのは、あくまで業務改善と経営戦略を成功に導くシステムを実現するため。システムの設計・開発から保守・管理まですべての工程で、お客様の思いや夢の実現のために発想しています。
企業の動脈ともいえるシステムを構築するために、製造系、業務管理系、営業系など、お客様のすべての業務部門をじっくりと見せていただきます。例えば、生産管理システムを構築する際には、工場内で1週間、人の動きをじっと見続けることも。じっと眺めていて初めて分かることがあるからです。
私たちが心がけているのは、単なるひとつの業務の改善ではなく、お客様の経営そのものの仕組みづくりを提案していくこと。そのためにお客様と違った視点で現場を見、改善点を提案し、システムに反映していくよう心がけています。
時として、お客様と問題解決の仕方で意見の衝突が起こる場合があります。あくまでお客様の立場に立って考え、確かな成果を上げるという経験に裏付けられた自信がある時、私たちはねばり強くお客様を説得します。
私たちはつねにお客様に寄り添い、二人三脚のパートナーシップを大切にして取り組んでいきたいと考えています。システム開発者としてどうしても妥協できない部分では、安易に妥協するとお客様にかえって不利益をもたらす。そんな思いから、どうしてもゆずれない部分が生じるのです。
そのような場合、お客様には結果的にご満足をいただくケースがほとんどです。さらに業務への深い理解という大きな信頼を得て、長いおつき合いをいただき、私たちの貴重な財産となっています。
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